Tokyo stock market  July 2  2003 7 2

Total electrical machinery and appliances

 6501 Hitachi          561  +20 (+3.70%)
 6502 TOSHIBA        444  +19 (+4.47%)
 6503 Mitsubishi Electric   415  +10 (+2.47%)


Consumer electronics

 6752 Matsushita Electric Industrial   1,260   +50 (+4.13%)
 6753 Sharp                 1,636    +50 (+3.15%)
 6758 SONY                 3,640   +210 (+6.12%)
 6764 Sanyo Electric            455    +22 (+5.08%)


Computer manufacturer

 6701 NEC     700   +39 (+5.90%)
 6702 FUJITSU  541   +11 (+2.08%)


Precision instruments

 7731 NIKON           1,098   +50 (+4.77%)
 7733 OLYMPUS OPTICAL  2,725   +160 (+6.24%)
 7751 CANON          5,700   +130 (+2.33%)


Electronic components

 6762 TDK         6,580   +330 (+5.28%)
 6963 ROHM       14,450   +640 (+4.63%)
 6981 MURATA MFG.  5,430   +500 (+10.14%) OSE


Domestic demand

 4661 ORIENTAL LAND       5,510  +170 (+3.18%)
 8183 SEVEN-ELEVEN JAPAN   3,190  +90 (+2.90%)
 8264 ITO-YOKADO         3,190  +190 (+6.33%)
 9064 YAMATO TRANSPORT    1,401  +60 (+4.47%)

 投資家に向く人、 向かない人。
 どういう人が、投資家に向くか。
これは、上手に犬を育てることができる人が、投資家に向きます。
 基本的に、犬は、雑種は別として、
子供より、手間がかかります。
子供と犬を比べれば、子供を育てる方が楽です。
子供は、幼児の時は、非常に世話が大変ですが、
ある程度、成長すると、自分で話せるようになります。
 何が欲しいのか。
 何が不満なのか。
 体の調子はどうか。
 暑いのか、寒いのか。
 お腹がすいたのか。
 もっと歩けるのか、もう疲れたのか。
犬は、そうはいきません。
犬は、目で訴えるか、吠えるか、どちらかになります。
それを、人間は、犬の様子から、上手に判断します。
犬と上手にコミュニケーションが取れてないと、
犬は、問題行動を起します。
問題行動をすることで、飼い主に、あることを訴えているのです。
「もっと歩けるのか、もう疲れたのか。」は、子供に聞けば、
すぐ、答えが返ってきますが、
犬に聞いても、答えは返ってきません。
だから、犬の様子や表情から、
「もっと歩けるのか、もう疲れたのか。」を判断する必要があります。
 株も同じです。

 愛犬家の仕事。
朝夕の散歩。
ブラッシング。
食事の準備。
トイレの清掃。
健康管理。
こうしてみると、愛犬家は、確かに大変です。
それに比べれば、株の所有者は、
毎日、1回、株価をチェックすればよいのですから、楽なのものです。
これが、株価の健康管理でしょうか。
犬の健康管理は、もっと大変です。
 鼻の濡れ具合。
 食欲。
 大便、小便のチェック。
 行動パターンに変化がないか。
これらを毎日、チェックする必要があります。